10:42 2021年09月27日
社会
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シュトゥットホーフ強制収容所で指揮官の秘書を務めていた女に対する公判が9月30日に開始される。審理は翌年の2022年6月まで行われる予定。ドイツ最北のシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州イツェホーの検察が明らかにした。 

イツェホーの検察はリアノーボスチ通信からの取材に対して、現在96歳の被告は1943年6月から1945年4月までの勤務中に1万1000人以上の殺害、拷問に関与した疑いがもたれていると語っている。被告は犯罪が行われた時点で21歳に達していなかったことから、本件は未成年者犯罪として立件された。

ナチスのシュトゥットホーフ強制収容所は1939年に当時ナチスが占領していたポーランド領に建設された。この収容所で死亡したユダヤ人の数は6万5000人に及ぶ。ユダヤ人は医療実験の対象となり、人体の脂肪を材料に石鹸までが作られた。現在、この収容所は博物館となっている。

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