09:15 2021年10月18日
社会
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日本の福島県いわき市の水族館「アクアマリンふくしま」に展示されている「サーモンのお寿司」に似た海洋生物が、来館者たちを魅了した。この全長約3センチのおとなしい甲殻類は、思いがけずアイドルになった。

オレンジに白のストライプが入り、腹部は白色のこの深海の甲殻類は、人気のあるサーモンのお寿司にとてもよく似ている。違いは、ビーズのような黒い目と半透明の足。

7月下旬に展示されてから、この「走るお寿司」は、大勢の来館者を魅了した。しかし、その後、新型コロナウイルスの影響で水族館は休館となり、10月1日、約2ケ月ぶりに再開した。

アクアマリンふくしまによると、この生き物はウオノシラミ属の一種(グソクムシ科ウオノシラミ属、学名 Rocinela sp)。ウオノシラミ属は深海の甲殻類で、魚にくっついて体液を吸う寄生虫。

水族館の飼育係によると、多くのウオノシラミ属は薄い茶色をしているが、展示中の個体は特別な魚に寄生し、その色が移った可能性があるという。この個体は、北海道羅臼沖の水深800-1200メートルの刺し網漁で採集されたものだという。

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