22:02 2021年10月16日
社会
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電子機器の廃棄物の量が世界で急激に増加している。2021年には5740万トンのガジェットとそのスペアパーツが廃棄されており、その重量は中国の万里の長城に匹敵する。環境保護団体WEEEが明らかにした。

研究者らは、壊れた電子および電気機器はリサイクルされることがなく、ゴミ捨て場に投棄され、そこでは金属やプラスチック、貴重な鉱物資源が含まれているためにほとんど分解されることはないと指摘する。2014年から2019年にかけて、年間の電子機器の廃棄量は21%増加し、今後数十年にわたり増加し続けることになる。専門家らは、2030年までにガジェットの廃棄物が7400万トンに達すると予想した。

社会活動家らは、新しいリソースの需要の低減とカーボンフットプリントの削減のため、機器の修理や部品のリサイクルでこうした傾向から脱却することを訴えている。廃棄物1トンあたり、2トンの二酸化炭素ガスが排出される。

また研究者は、欧州では1家族が平均で72種類の電化製品を所有しており、そのうち11個が壊れているか使用されておらず、1人あたり4〜5kgの機器のリサイクルが求められていることを明らかにしている。

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