02:06 2021年04月16日
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国連で性的暴力を担当するバングラ事務総長特別代表は、テロ組織「イスラム国(IS)」の捕虜になった女性の状況に関する報告書を作成した。

報告書には、IS戦闘員の恐ろしい犯罪に関する情報が盛り込まれている。女性たちは奴隷として売られ、性的暴力を受け、抵抗した場合には、生きたまま火をつけられて焼かれるという。

国連の情報によると、IS戦闘員は、領域を占拠した後、村を訪れて住民を男性と女性に分ける。14歳以上の男性は処刑され、少女や若い女性は高く評価されるため、個別のグループが形成される。そして全ての女性が、屈辱的な検査を受ける。女性たちはまず服を脱がされて、処女検査を受ける。

ISの占拠地に住む女性たちは、時に、笑止千万な値段で売られることがある。戦闘員たちの関心を全く引かなかった女性たちには、たった13ドルの値段がつけられることがあるという。なお、美しい処女の女性の価格は、はるかに高いことがある。

全ての女性たちが、定期的に性的暴力を受けている。1人が20人、30人、あるいは100人の男性から暴力を受けることもある。

ISから逃げ出すことに成功した犠牲者の女性によると、休日に、22回の「結婚」と「離婚」を経験したという。性的倒錯行為を拒否した場合、抵抗した女性は、生きたまま燃やされることもあるという。

これらの女性たちは、ISの犠牲者であるだけでなく、新たな戦闘員をひきつけるためツールの一つでもある。バングラ事務総長特別代表によると、ISは若い男性に、「ここでは処女が皆さんを待っている。皆さんは彼らと結婚できる」と約束して、若い男性たちをひきつけているという。

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人権問題, 国連
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