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    米国、トルコのクルド労働党空爆を正当化

    米国、トルコのクルド労働党空爆を正当化

    © AP Photo/ Vadim Ghirda
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    米国はクルド労働党の戦士らの攻撃を非難し、トルコの応戦権を認めている。米国家安全保障会議議長エリスター・バスキ氏が述べた。AP通信が伝えた。

    同氏によれば、米国はクルド労働党をテロ組織と見なしており、トルコはNATOにおける米国の同盟国である。

    同氏の発言に先立って、トルコによるイラクおよびシリアのイスラム国拠点に対する攻撃があった。このとき、2012年以来はじめて、クルド労働党拠点も攻撃を受けた。

    シリアとの国境に近いスルチでイスラム国のテロがあり、また、南東部で警官の殺害事件があって以来、ここ一週間でトルコ情勢が急激に悪化している。トルコ軍は金曜、シリア北部のイスラム国拠点およびイラク北部のクルド労働党拠点を攻撃した。クルドの北イラク自治区のマスド・バルザニ氏はトルコのアフメト・ダウトオール首相との電話会談で、イラクのクルディスタンにおける軍事作戦を停止し、対立は交渉によって解決するよう呼びかけた。

    米国にとってこの状況が難しいのは、イスラム国との戦いにおいて、米国はトルコと同様、イラク・シリアのクルド人たちも当てにしている、という点である。周知のように、作戦遂行のために、トルコは米空軍にインジルリク空軍基地を提供している。一方で辺国はイスラム国対策のため、イラクのクルド人たちに武器を供与しているのである。

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