10:21 2017年09月24日
東京+ 23°C
モスクワ+ 5°C
    「イスラム国」 シリアでパルミラ博物館の館長を殺害する

    「イスラム国」 シリアでパルミラ博物館の館長を殺害する

    © Flickr/ Gusjer
    中東
    短縮 URL
    「イスラム国」の脅威と全世界に広がる過激主義 (182)
    0 2684112

    テロ組織「イスラム国(IS)」が、シリアの古代都市パルミラで、著名な研究者で考古学者、そしてパルミラにある考古・歴史博物館の館長でもあるハーリド・アスアド氏を殺害した。シリア文化財博物館総局のマアムン・アブデル・ケリム局長が発表した。

    局長は、「パルミラの発展と歴史に偉大な貢献をしたこのような学者が斬首されたと想像するのは困難だ」と語った。テレビ「アル・アラビヤ」が報じた。

    82歳で命を落としたアスアド氏は、50年間をパルミラ遺跡の調査に捧げた。アスアド氏は、このパルミラ遺跡をテーマにした学術論文で名声を獲得し、この数十年間は、米国、フランス、ドイツ、スイスの考古学隊と一度ならず協力していた。ケリム局長によると、アスアド氏は約1ヶ月前にISに拘束された。

    パルミラは5月末にISに占拠された。その後メディアは、ISがパルミラに地雷を敷設したと情報を報じた。7月初旬には、ISがパルミラ博物館の入口付近に置かれていた約2000年前につくられた「ライオン像」など数々の遺跡を破壊したと報じられた。

    トピック
    「イスラム国」の脅威と全世界に広がる過激主義 (182)

    関連:

    「IS(イスラム国)」の未成年の死刑執行人が、パルミラの円形劇場で25人の兵士を銃殺する
    文化遺産の破壊を続ける「イスラム国」:世界遺産の街パルミラで貴重な石像6体破壊
    IS(イスラム国) パルミラの遺跡地区に地雷を仕掛ける
    タグ
    シリア
    コメント・ガイドディスカッション
    Facebook経由でコメントスプートニク経由でコメント
    • コメント