09:53 2020年04月02日
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「イスラム国」の脅威と全世界に広がる過激主義 (182)
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クウェートの上訴裁判所はダーイシュ(IS、イスラム国、ロシアでは活動が禁止されている組織)系組織のリーダーに対する死刑を取りやめた。この人物は今年6月にエル・クウェートのイマーム・サディク寺院におけるテロに加担した容疑で死刑を宣告されていた。日曜、クウェートメディアが報じた。

26人が死亡、227人が負傷したエル・クウェート中心部のシーア派寺院におけるテロとの関連で、29人が逮捕され、8月に裁判が始まった。うち14人がテロとの関連なしとされ、釈放された。7人が死刑判決を受け(うち5人が欠席裁判)、8人が禁固15年を言い渡された。この事件についてはダーイシュが犯行声明を出している。クウェートとしては同様の事件は10年以上ぶりであり、同国史上最悪の事件となった。

裁判所によれば、「死刑宣告の停止が効力を発するのは一人の受刑者のみである」。それはクウェートにおけるダーイシュの首領と目される人物で、この人物は禁固15年に減刑されるという。また、自爆テロ犯が現場に向かった自動車の運転手や、組織の首領の娘が釈放された。

上訴裁判所はまた、欠席裁判で死刑を宣告された5人に対する審理を停止した。

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テロ, クウェート
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