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「イスラム国」の脅威と全世界に広がる過激主義 (182)
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テロ組織「ダーイシュ(IS、イスラム国)」(ロシアで活動が禁止されている)は、2015年11月のパリ同時多発テロ事件の実行犯が、人質を処刑している様子を写した動画をインターネット上で公開した。英テレグラフが報じた。

動画は、パリ同時多発テロ事件の前に撮影されたものだが、公開されたのは1月24日夜だった。

テレグラフによると、動画にはパリ同時多発テロに関与したビラル・アドフィ容疑者とアブ・アル=キタル・ファランシ容疑者も写っている。

テレグラフによると、動画ではロンドンのタワーブリッジとセントポール大聖堂がうつし出され、「不信心者(敵)の側に立つ者は誰であれ、我々の剣の標的となるだろう」というコメントが添えられているという。

また動画では、英国のキャメロン首相とジョン・バーコウ下院議長の写真も映し出され、バーコウ下院議長には、同氏が標的であることを示し、照準が合わされている様子が描かれている。

13日金曜、パリでは連続テロ事件が発生。10区にあるレストランで不審者がいきなり発砲し、サッカーの独仏戦が行われ、オランド仏大統領も観戦していた「スタド・デ・フランス」スタジアムのすぐそばで3度の爆発が発生したほか、11区のバタクラン劇場のコンサート会場ではテロリストらが人質を取って立てこもった。

テロでは130人が死亡、さらに300人が負傷している。

一連のテロについて「ダーイシュ(IS)」(ロシアでは活動を禁止されている)が犯行声明を出している。

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