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米空軍は戦闘中にシリアの同盟勢力を見捨て、それが作戦の失敗につながった。ワシントン・ポスト紙が報じた。
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写真 : Ministry of Defence of the Russian Federation
6月28日、米国のパイロットがシリア東部のアブ・カマル攻撃の援護を命じられたが、作戦の最中に、当該エリアを離れ、隣国イラクのファルージャ郊外に行くように命じられた。
米軍のクリス・ハーヴァー代表によると、司令部は前日に兵器とともにファルージャから逃走したダーイシュ(IS)の車列を殲滅することをより重要と考えた。
しかし、自由シリア軍はこの時点で後退を余儀なくされており、この作戦の失敗は、イスラム主義者に対抗できる軍部隊を現地に創設するという米国の計画に多大な打撃を与えた。同紙は、シリアの広大な領土に常時軍を投入できるほど米軍の戦力が十分かどうかを疑問視している。
なお先に伝えられたところによると、米国の軍用無人航空機MQ-9リーパーが、シリアで戦闘任務を遂行中に墜落した。
2014年以降、米国主導の66カ国連合がイラクとシリアで対ダーイシュ作戦を行っている。シリアでの作戦は当局の許可なしに行われている。
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