先にイラク治安部隊筋は、同国モスルがダーイシュから完全に開放されたと述べた。それを受け、ラッカ奪還が最優先になったとした。ISと戦う民兵組織「シリア民主軍」(SDF)と共に早期の奪還実現を目指すが、ISの抵抗は激しさを増しているとして「容易な戦いではない」と語った。
共同通信によると、タウンゼンド氏はモスル解放後も掃討作戦が「終わりには程遠い」と強調し、駐留米軍の規模は当面縮小しないとの見方を表明。「イラク政府はIS壊滅後も米軍や有志連合部隊の駐留継続に関心を示している。米政府や有志連合に参加する複数の国の政府も同様だ」と語り、米軍などがイラクにとどまる可能性が高いと指摘した。
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