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    ロシア国防省のコナシェンコフ公式報道官

    ロシア国防省 シリア和平プロセスの妨害で米国を非難

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    ロシア国防省のコナシェンコフ公式報道官は11日午前、米国がシリアの和平プロセスを妨害していると非難した。同報道官によると、約600人の戦闘員が米国軍支配地域からシリア南部の段階的緊張緩和地帯の一つに侵入したという。

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    コナシェンコフ報道官は発言の中で「このような和平プロセス妨害の全ての責任は、完全に米国側にある」と述べ、非難した。

    報道官によると、10月2日から3日に、米軍基地のあるシリア東部アトタンフ(At-Tanf)の難民キャンプから約600人の戦闘員が南部の段階的緊張緩和地帯に侵入したという。

    「またしても『奇妙な』偶然の一致で彼らとほぼ同時に、住民用の食料や医薬品を積んだ2つの車列も段階的緊張緩和地帯に入った。30トンの貨物を積載した1つ目の車列はハジミ居住区へ、2つ目の車列は60トンの貨物と共にクヘリ内に進入した」

    全ての人道的支援物資は、アトタンフから到着した戦闘員らのいる土地で荷下ろしされた。

    報道官は、アトタンフの米軍支配地域からテロ集団「ダーイシュ(IS、イスラム国)」の戦闘員がどのように潜入したのかについて、米政府が未だ説明していないことに言及。これらのテロリストが、シリア軍物資の供給や人道支援品輸送に使われるダマスカス-デリゾール間の幹線道路を封鎖しようと企てていたという。

    ロシア国防省は、「シリアにいる彼ら(米軍)のすぐ近くで活動中の戦闘員」に対する「選択的な見落とし」について米政府が説明するよう求めた。

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