EU加盟国外相、シリア情勢に関する立場について合意

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EU加盟諸国の外相はルクセンブルクで開かれた会議で、シリア情勢に関する共通の立場で合意した。EU外務政策当局の報道官が発表した。

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モゲリーニEU外務・安全保障政策上級代表の報道官マイヤ・コシヤンチチ氏はツイッターで「外相らはシリアに関する結論を承認した。間もなくそれはアクセス可能となる。EUの共通の立場」と発表した。

米英仏は14日朝、シリア政府が化学兵器製造に使用していると3国が断定した施設にミサイル攻撃を行った。日本時間で14日9時41分から11時10分まで、米英仏はシリアに100基を超えるミサイルを撃ち込んだが、その大部分はシリアの対空防衛によって迎撃された。ロシア軍は迎撃には加わらず、すべての発射を追跡するにとどまった。

これより前、トランプ大統領はシリアに対して英仏との合同作戦の開始を宣言このシリア攻撃は4月7日、東グータ地区ドゥーマ市で行われたとされている化学兵器による攻撃が口実となっている。

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