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シリア南西部ダルアー県で、反体制派の戦闘員らが停戦の枠内で過去2週間の間に戦車26両と数百の小火器を引き渡した。シリアにあるロシアの紛争当事者和解センターのアレクセイ・ツィガンコフ所長が発表した。
スプートニク日本
所長によると、ダルアー県のブスラ、アンフリ、ダルアー、タファス、ナシブの各地区で約300の自動小銃や機関銃、自作のものを含む30以上の迫撃砲、榴弾砲、対戦車ミサイル、80以上の対戦車擲弾発射器、T-55戦車21両、T-72戦車5両が引き渡された。
戦車はシリアのエンジニアが検査を行い、しかるべき要件を満たしている場合、シリア軍で使用される予定。
武器を引き渡している反体制派戦闘員らは、ロシアの紛争当事者和解センターの仲介でシリア軍との和解交渉に入った。うち大勢が平和な生活に戻ろうとする願望を表しており、シリア軍部隊に加わる用意がある人たちもいるという。
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