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トルコはシリア北部でのクルド人勢力に対する軍事作戦について米国と一時的に停止することで合意したが、トルコ軍は18日にシリア北部ラス・アル・アインへの攻撃を再開した。テレビ局アルマヤディーンが、クルド情報筋の話をもとに報じた。
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REUTERS / Ivan Alvarado
ロイター通信も攻撃の再開を報じた。ロイターによると、国境を挟んでラス・アル・アインの向かい側にあるトルコの町セイランピナールから機関銃射撃や砲撃が行われており、シリアの町の一部で煙が上がっている。
なおトルコ当局は、今のところ同情報についてコメントしていない。
「平和の泉」
トルコのエルドアン大統領は9日、同国で活動が禁止されているクルド労働者党とテロ組織「ダーイシュ(IS、イスラム国)」に対する「平和の泉」作戦をシリア北部で開始したと発表した。トルコ軍は同日、ラス・アル・アインなどのトルコとの国境の複数のシリアの町を空爆した。その後、地上作戦の開始が発表された。
シリア当局は、同国北部におけるトルコの占領政策を繰り返し非難した。ロシアは、2011年から続くシリア紛争の解決を妨げる可能性のある行動は控える必要があると発表した。
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