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サウジアラビアのレストランやカフェはこの先、男女別々の入り口を設置する義務を解かれる。英ロイター通信が同国の地方自治省の声明を引用し報じた。
サウジアラビアではこれまで、女性と家族連れ用の入り口、男性用の入り口はそれぞれ別であることが原則だった。さらに、それに応じてホールもパーテーションで分けられていた。ロイター通信の報道によると、この1年間、サウジアラビアのレストランやカフェは、これらの規則に厳格に従っていなかったという。
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Sputnik / Mikhail Voskresenskiy
同省の広報担当者は、レストランやカフェに、家族以外の男女が同じ入口から入り、パーテーションなしで同じホールで過ごす権利があるかについては言及できなかった。しかし、飲食施設が望むのであれば、いままで同様に男女別の入り口を維持することができるという。
ここ数年でサウジアラビアの女性には、サッカーの試合を観覧、(夫または後見人の許可を受けて)車を運転、軍に入隊(ただし、進級は軍曹まで)、パスポートを取得、男性の親族の許可なしに海外旅行など、今まで許されなかったことが許可されるようになった。
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