11:17 2020年08月05日
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シリア政府から要請があればイランは同国で不当な駐留を続ける米軍の追放に協力する姿勢を示した。同国最高指導者ハメネイ師の外交政策補佐官を務めるアリ・アクバル・ベラヤティ氏がRTアラビックの取材で発言した。

ベラヤティ外交政策補佐官によれば、米国はシリアの石油を不当に掘削しており、シリアの民意に反した行為を続けるトランプ大統領は「国際的な泥棒」と呼ぶにふさわしい。

そのうえで、ベラヤティ氏は「近い将来、米軍によるシリア各地の不当な管理が終了し、シリア国民もまたそれに答えてこの管理に終止符を打つことに期待する」と発言した。

さらに、シリアから要請があれば、「可能な範囲において米軍をシリアから追放する活動に協力を惜しまない」とした。ベラヤティ外交政策補佐官の発言はアラビア語への同時通訳付きで報道された。

これまでトランプ大統領はトルコがシリア北東部で行う軍事計画に関連し、シリアに駐留する米軍の多くを撤退させた。しかし、米軍は現在も同国の東部と南部に駐留を続けている。米国防総省の説明によれば、米軍は油田を保護するクルド人勢力の支援を行っている。

一方、シリア政府のアサド大統領はこれに対し、米軍が同国の石油をトルコに売却しているとして、米政府を批判した。

米軍とその同盟国は2014年からシリア、およびイラクで過激派テロ組織「ダーイシュ(IS、イスラム国)」に対する掃討作戦を開始したが、シリア政府の許可は得ていない。一方、イランの軍事顧問はシリア政府の要請を受けて同国で活動している。

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ドナルド・トランプ, 米国, イラン, シリア
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