15:13 2020年02月17日
中東
短縮 URL
米国対イラン 中東の新たな対立激化 (55)
0 23
でフォローする

イラク軍は4日、首都バグダッドの北のタジ地区が空爆された事実を否定した。アラブ衛星TV放送スカイニュースアラビアがイラク空軍の声明を引用して報じた。同じ内容をロイター通信も報じている。

これより前、アル・サマリアTV放送は、空爆を行ったのは米軍で、シーア派反政府勢力の指導者の1人が乗った車列を標的にしており、これにより6人が死亡、3人が重体と報じていた。

イラク軍がこの発表を行う前に米国も空爆への関与を否定する声明を表していた。

ソレイマニ司令官の死亡

特殊部隊「コッズ部隊」のソレイマニ司令官は2日夜、イラクの首都バグダッドの空港で米国の空爆によって殺害された。ソレイマニ司令官と共にイラクのイスラム教シーア派組織「人民動員隊(Hashed al- Shaabi)」の司令官数人も死亡した。

米国防総省は、バグダッドの空港への攻撃はトランプ米大統領の承認を得ていたと発表した。米国はソレイマニ司令官について、在イラク米大使館やイラクにある有志連合の基地への襲撃に関与していたと考えている。 

イランのザリフ外相は、ソレイマニ司令官殺害は「国際テロ行為だ」と指摘した。

ロシアは、イラン革命防衛隊のソレイマニ司令官が殺害されたことについて、アバンチュール的行為であり、地域全体の緊張を高めると考えている。

関連ニュース

米国は、ソレイマニ司令官殺害に対するイランのあらゆる報復措置に対応する準備ができている=ポンペオ米国務長官

トピック
米国対イラン 中東の新たな対立激化 (55)
タグ
イラン, 有志連合, 戦争・紛争・対立・外交, 米国, イラク
コメント・ガイドディスカッション
スプートニク経由でコメントFacebook経由でコメント
  • コメント