14:53 2020年08月15日
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米国のマイク・ポンペオ国務長官は、イラン革命防衛隊・精鋭部隊のソレイマニ司令官が米国攻撃を計画していたとされる場所と時期について、米国特務機関は情報を有していなかったと明らかにした。

米軍は1月3日、バグダッドでソレイマニ司令官殺害作戦を実施した。イラン側はその報復としてイラン国内の米軍駐屯地にミサイル攻撃を行った。

ポンペオ国務長官はテレビ「FOXニュース」のインタビューで「ソレイマニ司令官が一連の攻撃を計画していたことには何の疑いもない。その正確な時期と場所を我々は把握していない。それは本当のことだ」と述べた。

米国のドナルド・トランプ大統領は9日(木)、ソレイマニ司令官が米国大使館の爆発計画を練っていたと発言したが、その詳細は述べなかった。

ソレイマニ司令官殺害後、米国議会では民主党議員と共和党議員から米国政府に対して殺害決定の理由を求める声が上がった。議員らを対象に非公開ブリーフィングが行われたが、疑問を解消するには至らなかった。その結果として9日(木)米国下院はトランプ大統領の対イラン軍事行動の権利を制限する決議を採択した。 

ソレイマニ司令官の死亡

特殊部隊「コッズ部隊」のソレイマニ司令官は2日夜、 イラクの首都バグダッドの空港で米国の空爆によって殺害された。 ソレイマニ司令官と共にイラクのイスラム教シーア派組織「 人民動員隊(Hashed al- Shaabi)」の司令官数人も死亡した。

米国防総省は、 バグダッドの空港への攻撃はトランプ米大統領の承認を得ていたと 発表した。米国はソレイマニ司令官について、 在イラク米大使館やイラクにある有志連合の基地への襲撃に関与し ていたと考えている。 

イランのザリフ外相は、ソレイマニ司令官殺害は「 国際テロ行為だ」と指摘した。

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