10:03 2020年02月21日
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シリアにあるロシアの紛争当事者和解調整センターは、シリアで活動しているボランティア団体「ホワイト・ヘルメット」が、テロリストらとともにシリア北西部イドリブでシリア軍による「有毒物質」の使用を演出した動画の撮影を行ったと発表した。

同センターによると、日本時間22時ごろ、居住地区ゼルバで動画の撮影が行われているとの情報が入った。動画は、シリア軍が行ったとする未知の化学爆弾による攻撃の被害を演出したもの。

この「フェイク動画」は、西側及びアラブのメディアが引用するためにSNSで拡散されるという。

ボランティア団体「ホワイト・ヘルメット」は、シリアの一般市民の保護を目的としているとし、政治的に中立であり、軍事行動には関与していないと主張している。ネット上には、白いヘルメットをかぶった人々ががれきの下から負傷者を救出する動画が公開されている。

一方、「ホワイト・ヘルメット」のメンバーが一般人に負傷者のメーキャップを施し、台詞を教えているという、演出記録もある。

ロシア外務省は「ホワイト・ヘルメット」の活動について、シリア当局を中傷する大規模な情報キャンペーンの要素とみなしている。

シリアのアサド大統領は、「ホワイト・ヘルメット」のメンバーは実際のところテロ組織「アルカイダ」の支持者であると述べている。

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