16:06 2021年06月15日
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国際原子力機関(IAEA)の報告によると、イランが過去6週間で濃縮度60%のウランを2.4キログラム製造したという。ブルームバーグが報告書を引用して報じている。

2015年のイラン核合意(包括的共同行動計画)によれば、イランは濃縮度3.67%を超えるウランを製造してはならないと制限されていた。しかし、イランはこれを放棄した。

ブルームバーグは、イランでは濃縮度20%のウランの貯蔵量が17.6キログラムから63キログラムに増加したと伝えている

またIAEAは、イランが申告されていない施設で微量のウラン粒子検出されたことについて説明できないことへの懸念を表明した。


イランは2019年、核合意で定められた自国の履行義務を段階的に停止することを発表し、2020年初頭までに核開発研究の制限を放棄した。

イラン政府は2020年12月に採択した法に基づき、核開発の再開に踏み切った。すでにウラン濃縮度は60%に引き上げている。IAEAの検証措置も2月23日から制限された。

4月にウィーンで開催された会談で、米国とイランは直接的に交渉を行わなかったものの、イラン核合意への復帰に向けた取り組みについての理解を深めた。

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IAEA, イラン核合意, イラン
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