20:05 2021年09月21日
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8月15日、タリバンがアフガニスタンの首都カブールを制圧。アフガニスタンの女性は今、女性を抑圧した旧タリバン政権の悪夢が繰り返されることを怯えながら日々を送っている。英紙「ガーディアン」が報じた。

同紙に語ったあるアフガニスタン人女性は、大学に通いながら英語教育センターで教師として働いている。その女性は15日の早朝、女子寮で女性たちが出てきて駆けだしているのを見て理由を尋ねると、タリバンがカブールに到着したので避難しなければならない、ブルカを着ていない女性は殴られると答えたという。

その女性によると、現地の路上では男性が女性や少女たちに、「ブルカを着てこい」、「お前たちが路上に出るのは今日が最後だ」、「1日で4人と結婚してやる」などの言葉を投げかけたという。

その女性は、アフガニスタンの最も優れた大学から同時に学位を取得しかけていたが、今朝、これまでのすべてのことが走馬灯のように頭によぎったという。家に戻った女性は、IDや卒業証書、証明書を全て隠したという。

その女性は、教師として女子生徒たちに英語を教えることができないと思うと、耐えられない、女子生徒たちが学業を諦めて家で過ごすことを思うと涙が出ると語っている。

米CNNによると、カブールでは現在、ブルカを販売する店の売り上げが急上昇している。このニュースを現地から伝えるクラリッサ・ウォード記者は現在ブルカを着用しているが、数日前までは髪の毛を隠すこともなく、シャツを着て首にストールをかけてレポートを行っていた。


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