12:07 2021年10月16日
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アフガニスタンのタリバン情勢 (165)
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アフガニスタンでは過酷な経済状況により、過去2ヶ月間で首都カブールの図書館、書店、出版社の少なくとも95%が閉鎖された。3日、同国のテレビ局「TOLOnews」が報じた。

アフガニスタン出版社協会のサイード・アフマド・サイード会長は「カブールの図書館の約95%が財政難のため閉鎖された。現在の状況は、本の売り手や出版社を行き詰まらせている」と語った。

また、アフガニスタンの詩人で作家のジャビド・ファーハド氏は「人々は経済的危機だけでなく文化的危機に直面している。これは我々のあらゆる発展に対する大惨事だ」との見解を述べた。

同テレビ局が明らかにしているように、タリバンがアフガニスタンで権力を掌握する以前、国内では180の出版社(うち90社はカブールに点在)と525の書店(うち280店舗はカブールに点在)が運営されていた。

タリバンが政権を握っていた1996年から2001年にかけて、アフガニスタンの出版社や書店では同様の過酷な状況が発生した。国の厳しい経済状況に加え、出版社と書店はイラスト入り出版物の販売が抜本的に禁止されるという事態に直面した。

9月末、米財務省はアフガニスタン人の人道上の必要性に答えるために米国政府、NGO、 国連を含む一部の国際機関が制裁対象であるタリバンやハッカニ・ ネットワークと取引を行うことを認めた

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