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    あさぎり型護衛艦

    日本の防衛に勤しむ女性たち(写真)

    © 写真: Yokohama1998
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    リュドミラ サーキャン
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    軍の女性化が日本にもおよんでいる。補助員でなく、職業軍人の話だ。以前は女性は主に医療従事者として自衛隊に勤務していたが、今やヘリを操縦し、輸送航空機や哨戒機で飛行することも許可された。

    昨年、防衛省は、女性がF-15とF-4のパイロットとして勤務し、ミサイル艇や掃海艇に勤務することを許可した。しかし、女性の潜水艦勤務は今も禁止されたままだ。その点日本は同盟国米国に遅れている。米国では女性はすべての軍種で勤務が許可されている。

    今年、日本史上初めて、護衛艦「やまぎり」艦長に44歳の大谷三穂氏が任命された。同氏は1996年に女性1期生として防衛大を卒業した。横須賀に基地を置く「やまぎり」には同氏のほかに9人の女性が配属されており、女性用のキャビンとトイレが備えられた。女性兵士は日本で年々人気が高まっている。今では約1万3000人の女性兵士がおり、海上自衛隊には2400人の女性がいる。 2030年までに、女性兵士の総数は2万人に増加する見込み。2007年には小池百合子氏が防衛大臣を務めた。もっとも、在任わずか二ヶ月弱だったが。

    女性の兵役についての意見は世界各地で異なっている。多くは依然として軍隊は女性の仕事ではないと考えているが、軍務を決意した女性は、それによって制止されることはない。疑問は、女性たちを軍務に駆り立てるものとは何か、だ。自分たちだって男性より弱くはないということを示したいという願望か。男性がたくさんいる場所にいることが単に快いのか。自分の国を守るような職務の一部になりたいということなのか

    おそらく、人それぞれ動機は異なる。が、多くの将校が、女性は軍務に惜しみなく自己の力を投じ、軍隊に入れば良心的に務める、と話している。

    兵役を含め、ある種の活動では、女性はしばしば男性より効果的に働く。退役大佐で独立軍事専門家ワジム・ルカシェヴィチ氏は語る。

    「女性はその心理生理学的特性により、一連の作業において男性にまさる働きを行える。例えば、様々なシステムオペレーターとしては、女性はより忍耐強く、より丁寧で、より思慮深い。長い時間単調な作業を行えるのだ。優秀な無線オペレーターがいつも女性だったことも偶然ではない。このように、軍務においても、女性が男性よりよく働ける一連の活動分野はあるのである。なぜ女性が軍務につくのか。それぞれが独自の動機を持っていると思う。同様に、女性の入隊を許可するすべての国に、独自の理由づけがある。男女平等の観点からは、男性の力によってしか処理できず、女性では物理的に負荷を処理できない場合にのみ、女性の進出が阻まれるべきだと思う。鍛冶屋や荷物持ちなどを女性がするというのは想像するのが難しい。しかし、知性、知識、経験、スキル、反応、直感を必要とするすべての他の領域において、男女不平等の余地はない。しかも、軍隊に女性がいると、男性集団の心理的な環境と規律が向上する。」


    志願女性兵士を認めている国は現在、世界で20カ国あまり。イスラエル、ミャンマーでは女性の徴兵があり、今年からはノルウェーでも実施。ロシア連邦軍では現在、女性兵士は5万人で、うち将校が3000人。

    インドでは、女性将校は約1100人。韓国では約3000人。北朝鮮軍の女性兵士数に関するデータは公開されていない。しかし、国際的な軍事専門家の推計によると、その数は、北朝鮮軍の総数の10%に達する可能性がある。

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