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    ロシアのヘリコプターMi-26T

    露中、合同ヘリ作成

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    6月25日北京で、重民間ヘリコプターの共同開発プログラムを開始する、露中政府間協定に調印された。書類は、プーチン大統領の中国訪問の実際的な結果の1つとなった。

    重ヘリコプター「アドバンスド・ヘビー・リフター(Advanced Heavy Lifter (AHL))」の露中共同製造は、2014年11月に行われた国際航空宇宙サロン、珠海エアショーですでに話が決まっていた。AHL計画開発ではロシアのヘリコプターMi-26Tの最良のディティールが使用されるということを、中国のマスメディアは特に指摘していた。2008年春の四川省での救助活動の際、Mi-26は中国で広く名が知れ渡った。Mi-26二機により、地震で特に大きな被害を受けた山間部に医療部隊、重機、食品や医薬品を運ぶことができた。近年中国は特大の貨物輸送、救助避難活動、消火活動のためにこのようなヘリコプターを大量に購入している。

    プーチン大統領の中国訪問時に始まった二国間プロジェクトは何かしらのロシアのモデルを改良するのではなく、まったく新しいヘリを作ることを提案している。M・L・ミーリ記念モスクワ・ヘリコプター工場の「重ヘリコプター」主任設計者セルゲイ・ポポフ氏がスプートニクにこう語った。

    「これはまったく新しいヘリコプターだ。これは中国市場のため特別に作られ、非常に多種多様な課題解決を用途としている。その課題とは、輸送、避難救助、消化だ。荷物の可搬量(ペイロード)は10トンから15トンだ。航続距離は630kmで、最高速度は時速300km、実用上昇限度は5700mだ。機体は24時間体制でいかなる天候状況の下でも活動できる。」

    ポポフ氏によると、ヘリコプターの共同開発プロジェクトへの融資は中国側が完全に保証しているという。ロシア側からの貢献は、中国の注文者の希望に沿った機体の技術的性能の形成だ。

    共同ヘリコプターが空に上がるのは2020年の予定だ。製造は中国で行われる。専門家の予想によると、中国での新機の需要は200機体以上になる可能性がある。

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