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    ロボットとのセックス:安全で拒むことをしないマシーンさえあれば、人間なんて不要

    ロボットとのセックス:安全で拒むことをしないマシーンさえあれば、人間なんて不要

    © AFP 2017/ Greg Baker
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    タチヤナ フロニ
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    英サルフォード大学で世界初、ロボットとのセックスに関する会議「技術との近接:選択または強制」が開催された。科学者たちは人工知能と人間の恋愛さらには結婚の可能性を討議した。

    英タブロイド紙デイリー・ミラーによれば、学術世界ではよくあることだが、恋愛やセックスのような感情的で繊細な領域の現代的な技術についての意見は割かれている。スプートニクの取材でも専門家同士の異なる意見が表明された。

    ロンドンの心理学者・性学者ケイト・モイル氏は、ロボットとのセックスという考え方は、例えば、拒否されることを恐れ、人間関係の苦手な多くの人を惹きつける可能性がある、とする。スプートニクのインタビューで同氏は、人が長期間セックスのためにロボットを使用し、ロボットに慣れた場合、彼らはマシンとの関係とは非常に異なる人間との親密な関係を持つことが困難になるとの懸念を表明した。 

    技術が人間関係に与える影響についてやはりスプートニクのインタビューでロシアの性学者レフ・シチェグロフ氏は、英国での会議開催は歓迎するとしながら、どれほど魅力的なロボットであろうと、人間のために作られたものであろうと、所詮は機械に過ぎぬと述べた。

    「技術面で人間に関するすべてのものを学ぶこと、それは科学の直接の課題だ。そのため、科学的見地から、会議は正しい。しかし、ロボットとの真の愛、結婚についての問題は、架空のそれに過ぎぬ。それは単にマスターベーションのメカニズムを高度にしたものに過ぎぬ。感覚、個人的選択や予測不可能な反応を持ち、さらには潜在意識の複雑な精神をもつようなロボットの作成はもちろん原理的に不可能だ」

    ではそのような技術が恥ずかしがり屋や自分に自信のない人々が孤独感を克服するのを助け、彼らを幸せにするという一部の専門家の結論はどうだろう。または、少なくとも、一部の人間にとっては、ロボットは真に有益なのではないか。レフ・シチェグロフ氏によると、それ以外の大半の人々にとっては、ハイテク玩具は危険でさえある。

    「悲劇的な事故により負傷した人、車いすの障害者には、たしかに有益だろう。そのような人々には、本当のロマンチックな出会い、性的接触はほとんどないため、ロボットとのセックスは、確かに、大きな恩恵となろう。しかし、圧倒的多数の普通の人にとっては、良いものではない。定期的にポルノを閲覧する人数はインターネット時代の前にも大きかった。しかし、それでも今のポルノサイト愛好家のような数百万という数ではなかった。ポルノ閲覧者は多くの場合、マスターベーションをする。すでにそこに専門家は強い中毒性を見ている。麻薬よりも程度は低いが、アルコール依存症と同等の依存性だ。最近まで、誰も、オンラインゲームに依存性があるなどとは考えていなかった。今はそれが現実だ。人間は選択の自発性と自由を失い、自らに孤独を強いている。ポルノサイトでの自慰を通じてコミュニケーションに問題を持つ人々の数が増加している。そして、ロボットとのセックスは、刹那的な安息を与える、偽の、模倣品だ。そして、それは精神病や自己疎外を起こす可能性がある。真のコミュニケーションから与えられる感情的な効果はロボットとセックスにはないかもしれない。偽食品を食べて空腹感をかき消すこともいいが、やがては碌なことにならない。結局のところ、体にナチュラル食品から得られる物質は入らないのだから。この場合、それは私たちの生活を形成し彩る感情だ。生活を他とは異なる唯一のものとするものだ」

    日本は、世界で最もロボット化の進んだ国として知られる。この傾向は感情面で日本にとってどれほど危険なことか。日本の若者はすでに結婚さらにはデート一般をそれほど求めなくなっている。日本の若い男女は財政および感情面で深刻な関係はあまりにも面倒であると考えている。ロボットがはけ口にならない理由があるだろうか。 レフ・シチェグロフ氏は語る。

    「日本人にとっては確かに特に危険だ。これは島国精神・心理の特殊性と関連する。それでも私は、日本人は落ち着いて対処すると確信している。日本では今でも様々な性的テーマを落ちてついて話している。例えば、ロシアでわいせつとみなされるものも。日本では、ポルノは、ほとんどすべての店で購入することができる。欧州人なら何とひどいんだと言うに違いない。しかし日本の性犯罪の統計を見れば、日本の性的暴力は他の国と比べてそれほど高くないことがわかる。つまり、非常に個性的なのだ。よって科学者はさまざまな側面を研究しているのだ」

    おそらくそのため、英国に今後数年間でセックスロボットによる革新的な売春宿が登場する可能性がある。

    ミラーによれば、当局は、それにより違法な売春や性感染症の蔓延などの一連の社会問題を解決できると確信している。

    いずれにせよ、いかなる技術革新も、不利益にも利益にもなりうる。メダルの両面だ。どちらをとるかは私たち次第。

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      catss4
      こういう話題は やはり 英国ですね  悪魔教の トップがいます
      英国と 日本は 縁が深いので また 男女関係の 正常なあり方は
      多妻を 事実上 認めている歴史があるので そのような痕跡が残っている。
      あとは 一人 一人の 感覚。
      人間奴隷を ゾンビにしようとするなら 食料からは毒物を 倫理面からは
      正常さを 奪っていこうとする。
      ホモ とか ゲイ とか ロボットとの関係とか はまるのは 個人の責任。
      そのような 支配者は とくに西側には 当たり前の 自分たちの習慣なのだから
      突き放すのも 個人の自由です。

      ○ イギリスでは現在、合法的に性交渉を持てる年齢は16歳以上とされていますが、保守党はこの年齢を14歳に、あるいは合意があれば12歳でも合法にしようとしていて、テレサ・メイはその意見の主導的立場にあります。
      これはもちろん、国会議員やイギリス王室内で横行している小児性癖者へ迫る捜査からエリート層を守るための法の改悪である事は誰の目にも明らかなのですが、
      ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12180577921.html

      ☆ サウジでも 幼児を 王様が 何人でも 妻にできる など ・・・
      まだ 強制でなければ 一人 一人 で なんとか できます。

       
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