11:08 2018年10月23日
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モスクワの日本風夏祭り「オープンな雰囲気が最高」と外国からも続々参加、日本ファンの出会いの場に【写真・動画】

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徳山 あすか
露日交流年 (42)
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4 日と5日の両日、モスクワのゴーリキー公園で日本文化フェスティバル「J-FEST Summer 2018」が行なわれた。J-FESTは昨年から屋外で開催されており、誰でも気軽に日本文化を楽しむことができる。櫓や盆踊り、出店、ゆかた姿の人々など、華やかな雰囲気は日本の夏祭りそのものだ。

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特設ステージ・櫓では、昨年大好評だった盆踊りに加え、今年は阿波おどりも披露。東京高円寺から「菊水連」のメンバーが初めてモスクワを訪れた。踊り手の指導のもと観客も踊りに参加し、最高の盛り上がりを見せた。昨年に引き続き、ゆかたビューティーコンテストも開催された。

J-FESTは、ロシア人に人気があるものだけでなく、日本の優れたものを紹介するという側面ももっている。屋外では武道パフォーマンス、けん玉、囲碁、将棋、マージャン、日本語講座などが行われ、現代美術館「ガレージ」内では、映画上映や日本文化の専門家による講演会、生花・茶道・折り紙・書道・盆栽等のマスタークラスが開催された。世界的に有名な和太鼓集団「野武士」のコンサートや、日本に着想を得た手作りの作品を売りに出すブースもあった。ゴーリキー公園の大噴水では、日本のヒット曲がバックミュージックとして流れた。

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J-FEST Summer 2018

日本語を学ぶモスクワ言語大学の学生、アシラフ・サディフべコフさんは「札幌に住むことが夢です。最終的には日本で就職したいので、まずは語学学校に入る資金を貯めます」と話してくれた。アシラフさんの友人はJ-FESTに参加するため隣国ベラルーシからモスクワへやってきた。

大学院で日本政治の研究をし、修士課程を終えたばかりだというアレクセイ・クリチンさんは「J-FESTのオープンな雰囲気がとても気に入っています。こういう催しをやってくれて嬉しいし、屋台の日本食が楽しみです」と流暢な日本語で話した。

日本文化フェスティバルにコスプレイヤーが集まるのは、もはや恒例となっている。セーラームーンのコスプレをした女性は「日本の魅力は漫画やアニメだけではありません。日本文化という全く異質なものを研究するのはとても面白いし、日本という存在自体が新しい世界を広げてくれます」と話し、アニメ「BLEACH」のコスプレをした女性は「ここは雰囲気が素晴らしく誰もがオープンで、同じ興味関心の人たちと知り合いになることができます」と話してくれた。また、ワンパンマンの主人公「サイタマ」のコスプレをした男性は「私は声優として日本文化を広めることに貢献しています。日本ファンならJ-FESTは絶対来るべきイベント」と、積極的にイベントをPRしていた。

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露日関係, 日本, モスクワ, ロシア
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