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新型コロナウイルスの影響により、今年1月下旬から閉園していた中国の上海ディズニーランドが11日、約3か月半ぶりに営業を再開した。
当日、入場ゲートにはマスクを着用し列に並ぶ来園者の姿が見られた。さらに、互いの距離を保つソーシャルディスタンス(社会的距離)を実践するなど、各自でウイルス感染対策をとっていた。
なお、入場チケットは事前にオンラインで販売し、当分の間入園者数を制限しての営業となる。
中国国内では新規感染者数や死亡者が減少傾向にあることから、今月から万里の長城や北京の紫禁城などの観光地も営業が再開されている。
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