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ジョージ・フロイドさんの暴行死事件から始まった反人種差別デモ「Black lives matter」の拡大をうけ、欧米各地では植民地時代や奴隷制度と関わりのある人物の銅像を撤去する動きが広がっている。
7日、英国のブリストルに設置された17世紀の奴隷商人エドワード・コルストンの像は、抗議デモ参加者らによって引きずり下ろされ、市内を流れる川へ投げ落とされた。
これを皮切りに、米国でも銅像への落書きや破壊行為が相次いだ。先住民を奴隷としたイタリアの探検家コロンブスの像の頭部は切断され、南北戦争の南軍司令官を務めたロバート・E・リーの像の台座はデモ参加者による落書きで埋まった。
またベルギーでは、アフリカでの植民地化を進めた元国王レオポルド2世の像の一つがスプレーで赤く塗られ、撤去されることが発表された。
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