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モーリシャスの沖合で座礁した大型貨物船「わかしお」から流出した重油は、世界屈指の美しい海を真っ黒に染め上げた。このような燃料流出事故は海や多数の動植物への被害はもちろん、人間の生活にも甚大な影響を与えることになる。
モーリシャスの環境保護団体によると、サンゴ礁をはじめ重油による被害を受けた生態系の回復には数十年かかる可能性があるという。
また、今回のモーリシャスでの重油流出の他にも、重大な被害をもたらした油流出事故が数多く存在する。
記憶に新しいのは2010年4月20日に発生したメキシコ湾原油流出事故だ。メキシコ湾で海底油田掘削作業中だった石油掘削施設「ディープウォーター・ホライズン」で天然ガスの引火爆発が発生。約78万キロリットル(490万バレル)の原油がメキシコ湾へ流出し、史上最悪の油流出事故となった。
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