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「Robo-C」と呼ばれる人型ロボットの開発を手掛けるロシアのスタートアップ企業「プロモロボット」社はこのほど、極東の都市ウラジオストクに新たな研究開発所と生産拠点を設け、超精巧な人工皮膚の製作にとりかる予定だという。
プロモロボット社は2015年にペルミで設立された、自律型サービスロボットを開発する企業。同企業が開発したロボットはすでに国内の博物館や銀行などで実際に導入されている。中でも「Robo-C」は、本物の人間さながらの表情や動きをする人型ロボット。体内の人工知能システムに搭載された10万個以上の音声モジュールにより発話が可能で、さらに600以上の人間の表情を再現することができるという。
ウラジオストクに新設された開発研究所では、「Robo-C」のさらなる開発に注力し、専用の人工皮膚や3Dモデルを製作する。
研究所長のピョートル・チェゴダエフ氏は、「我々のチームの主な課題は、人型ロボットを単にリアルなものにするだけでなく、魅力的なものにし、この分野に美学をもたらすことです」と語っている。
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