08:42 2021年06月16日
  • パリのレストラン「Inoveat」で食用ミールワーム入りの料理を掲げるシェフのローラン・ヴェイエさん
  • パリのレストラン「Inoveat」で提供される食用ミールワーム
  • パリのレストラン「Inoveat」で食用ミールワームを使った料理を作るシェフのローラン・ヴェイエさん
  • シェフのローラン・ヴェイエさんが作った、食用ミールワーム入りの料理
  • パリのレストラン「Inoveat」で、シェフのローラン・ヴェイエさんが調理した食用ミールワームのフライ
  • パリのレストラン「Inoveat」で提供される食用ミールワームを使った料理
  • パリのレストラン「Inoveat」で、料理の仕上げにコオロギを乗せるシェフのローラン・ヴェイエさん
  • パリのレストラン「Inoveat」で、食用ミールワームを手に取るシェフのローラン・ヴェイエさん
© REUTERS / Sarah Meyssonnier
パリのレストラン「Inoveat」で食用ミールワーム入りの料理を掲げるシェフのローラン・ヴェイエさん

美しいサラダに色鮮やかなペンネ料理。一見普通の料理に見えるが、実はこれらには全て食用の昆虫の幼虫がふんだんに使われている「昆虫食」だ。ここフランス・パリのレストランでは、コオロギやミミズなどの幼虫を使った料理の提供が始まった。

欧州食品安全機関(EFSA)はことし1月、ミールワーム(ゴミムシダマシ科の幼虫)の食用が安全と判断し、5月に市場での販売を承認した。そこでパリのレストラン「Inoveat」は、ミールワームをはじめとする昆虫の幼虫を使った料理の提供を開始した。

シェフのローラン・ヴェイエさんが腕を振るって作った料理は、冒険心のある来店客を満足させているという。ちなみにヴェイエさんのおすすめは、ミールワームの粉末とサツマイモ、幼虫のソテーを絡ませたパスタ料理だ。

見た目の抵抗感が強いミールワームだが、実はタンパク質や食物繊維が豊富に含まれており、サラダに使ったり、粉末状にしてパスタやパンの材料にしたりすることが可能な用途の広い食材だ。また、二酸化炭素の排出量を抑えられるとして、「未来の食材」としても注目が高まっている。

ヴェイエさんは今後の課題として、ミールワームと他の食材との組み合わせの研究と、世論を味方につけることの2つを挙げている

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