ウクライナ大統領のサイトで伝えられたところによると、ポロシェンコ大統領は、リトアニアのグリボウスカイテ大統領との会談でこのような意見を表明したた。
ポロシェン大統領は、リトアニアにはロシア系住民がいると指摘し、「私たちは優秀なジャーナリストを派遣する用意がある。何が起こっているのかについてリトアニアで理解され、代替的な立場を届けることが重要だ」と述べた。
ポロシェンコ大統領はまた、これより先、このようなテレビチャンネルをつくる可能性について、ドイツのメルケル首相と話し合ったことを明らかにした。
グリボウスカイテ大統領は、先に欧州理事会によって採択されたデマ報道対策に関する決定について言及し、あらゆる支援を行う用意があると発表した。
なお21日、ウクライナのステ-ツ情報政策相は、近いうちにも、クリミア向けに放送を行うウクライナのラジオ局が開局されると発表した。