00:34 2020年07月10日
政治
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欧州委員会は、常時拡大してゆく難民対策の新たな戦略を出す構え。主な提案のひとつは、難民受け入れの重荷をEU加盟国間で均等に分けるというものだが、これに英国は難色を示している。

提案内容は移民割り当てシステムで、この枠内では欧州へ流入した難民はEU加盟国全体に自動的に振り分けられることになる。

英国がEUのこの計画を受け入れると、英国に割り当てられる一時難民の数は今の3万人から6万人となり、2倍増となる。そのため、英国政権はEU移民割り当てを導入しないと主張し、その根拠として1997年に採択された法律を挙げている。同法は英国およびアイルランドにEUのこの難民政策を支持しなくてもよいという逃げ道を用意するもの。

キャメロン英首相はEUに真っ向から反対。出身の保守党は先の選挙で勝利したばかり。キャメロン首相はEU加盟国としての英国の条件の見直しを根底から図っていく構えを示している。

 

 

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デーヴィッド・キャメロン, 英国
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