22:29 2017年04月29日
東京+ 15°C
モスクワ+ 23°C
    米国防総省 ロシアの「キラー衛星」対策に50億ドルを要求

    米国防総省 ロシアの「キラー衛星」対策に50億ドルを要求

    © Flickr/ US Air Force
    政治
    短縮 URL
    0 920512

    ニューヨーク市に拠点を置いている、米国のビジネスや技術ニュースの専門ウェブサイト The Business Insider.によれば、米国とロシアあるいは中国との間で起こり得る紛争を想定し、米国空軍は、人工衛星を攻撃したり守ったりするシステムの開発及び導入費50億ドルを求めた。

    所謂「宇宙軍拡競争」における米国の主要なライバルとして、名前が挙がっているのは、ロシアと中国で、GPSや通信衛星の作業が妨害されたり、米国の宇宙管制センターあるいは「対衛星用ロケット」や「キラー衛星」打ち上げに対しサイバー攻撃を受ける可能性があるとの警告がなされている。

    露中の艦隊、地中海で演習
    © Sputnik/ Julia Kaminskaya

    米国空軍が不安を感じるようになった理由の一つは、2014年にロシアが打上げた3基の通信衛星と、高い軌道からより低い軌道へと移動でき、他の人工衛星などに接近可能な宇宙機器だ。

    中国は、すでに2007年に、自国の対人工衛星用ミサイル実験を開始したが、当時それを用いて、稼働しなくなった自国の人工衛星を破壊した。
    なお米空軍宇宙軍団のジョン・ハイト将軍は、米国の軍事宇宙システムが弱体化する可能性があるとの危惧は、すでに大統領に報告済みであると述べた。

    タグ
    戦争・紛争・対立・外交, 宇宙, 露米関係, 米国
    コメント・ガイドディスカッション
    Facebook経由でコメントスプートニク経由でコメント
    • コメント