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    ラヴロフ露外相

    ラヴロフ外相 安全保障における各国の平等の権利について語る

    © Sputnik/ Sergey Guneyev
    政治
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    ロシアのラヴロフ外相とイタリアのジェンティローニ外相は1日、会談後に共同記者会見を開いた。両者ともに、信頼と相互理解の雰囲気の維持と強化、ならびに人道交流の役割を高めることに賛成の意を表した。

    ラヴロフ外相は、国際問題および地域問題について、全ての国にとって受け入れ可能な、平等で同レベルの欧州の安全保障基盤について合意するための実務作業を開始することの重要性を指摘した。
    またウクライナ問題にも関心が向けられた。ラヴロフ外相は、ウクライナ中央政府と、独立を宣言しているドネツク人民ならびにルガンスク人民共和国間の紛争を平和的に解決することにロシアは関心を持っていると指摘し、次のように語った。

    「私たちは、中心点に焦点をあてることが重要であると確信している。これは、キエフとドネツク、およびルガンスクの直接対話を確立する必要性だ。これがなければ一つの問題も解決することはできない。そしてもちろん、独立を宣言している共和国領内の人々の生活を早急に緩和するための措置や、経済封鎖の解除も必要だ。私たちは、2日にミンスクで開かれるコンタクトグループのサブ作業グループの会合に、ある種の望みをかけている。同会合では、今後の事態の鎮静化に向けた行動について検討される」。

    ラヴロフ外相は、ロシアが入国を禁止した人物が記載されている「ブラックリスト」(ロシア外務省は最近この「リスト」を欧州連合(EU)加盟国に送付した)に関する質問について、残念ながら「相互主義」に基づく必要な措置であったと指摘した。ラヴロフ外相は、「EUは、ある権利に基づいてロシアに対する制裁を発動したが、ロシアが制裁を発動したことは非合法であるとの声明が発表されたことを受けて述べたいことがある。ロシアは一方的かつ非友好的で全く正当ではない措置に相互性で応えた。私たちは非常に長い間自制した後で、これを行った」と語った。

    ラヴロフ外相は、ロシアの「ブラックリスト」には、ウクライナのクーデターを支持した欧州の人々が記載されたと発表した。

     

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