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NATOは10月から11月にかけて欧州南西部で行われる過去十年で最大規模の演習「Trident Juncture-2015」にオブザーバー参加するよう、ロシアを招待している。演習を指揮するハンス・ローター・ドムリョーズ将軍が水曜の会見で述べた。
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REUTERS / Erik De Castro
「国際的にオブザーバーを招いている。秘密は無い。ロシアでも誰でも、興味のある人は、招待される」と将軍。
ある記者からロシアの招待についてコメントを求められたドムリョーズ将軍は、「招待してもしなくても、彼らはいずれにしろ演習を監視する」と述べた。
「現代国家として、ロシアは人工衛星を持っている。条約によれば、ロシアは監視する権利を有している。それでなくても、彼らは招待なしに監視するだろう」。将軍はこう述べた上で、演習が「ロシアを感心させるよう望む」と述べた。
先にNATOのオアナ・ルンゲスク報道官は、Trident Juncture演習は「ここ十年で最大の演習となる」と述べている。演習は10月から11月にかけて、スペイン、イタリア、ポルトガル、地中海、大西洋を舞台に行われる。ウクライナを含め、NATO加盟国および同盟国の軍人3万6000人が参加する。
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