21:07 2020年11月25日
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インターネット上に公開された環太平洋パートナーシップ(TPP)協定の草案は、TPP交渉参加国の健康保険システムが、医薬品分野における知的財産の厳格な保護義務のために脅威にさらされる可能性があることを証明している。ガーディアン紙が伝えた。

ガーディアン紙によると、最近ハワイで開かれたTPP交渉会合では、参加国が生物製剤に関する知的財産権について集中的に議論した。米国は生物製剤の独占期間を12年にするよう主張したが、会合では、独占期間を8年にすることで合意がなされたという。なお専門家たちによると、TPP交渉に参加する全ての国の医薬品分野の独占期間は現在、はるかに短いという。

TPPの規定によると、新薬の自社バージョンをより安価で販売しようとする現地メーカーは、薬剤製造業者が開発した薬品の独占権が解除されるまで販売することができない。

生物製剤の価格は数十万ドルと高額になることもある。生物製剤は、癌やその他の重い病気の治療などに用いられている。

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