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    米国の主張「日本への原爆投下は不可避だった」は嘘、ロシア人歴史家

    米国の主張「日本への原爆投下は不可避だった」は嘘、ロシア人歴史家

    © REUTERS/ Shigeo Hayashi/Hiroshima Peace Memorial Museum
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    米国が1945年に行われた日本への原爆投下は不可避だったと断言するのは、いつもながらの米国のデマ報道。史学博士で元駐西独・ソ連大使を務めたヴァレンチン・ファリン氏はリアノーボスチ通信からのインタビューのこう語っている。

    「米国には、1945年7月、日本が原則的な決定を採択したことをよく知っていた。それは、ソ連が中立条約を破って対日戦に踏み切った場合、日本は降伏するというものだった。米国人は、日本人がポツダム会談の前にソ連に対し、降伏を形成する際に助力する仲介者役を頼んでいたにもかかわらず、ソ連からは拒否されたことも知っていたのだ。

    それに広島およびさらに1箇所の日本の都市を原爆攻撃する決定をトルーマン米大統領がくだしたのは、スターリンがトルーマンにソ連は欧州での戦争終結のちょうど3ヵ月後に対日戦を開始すると約した後だった。トルーマンは、日本が降伏するために原爆は必要ではないと考えるアイゼンハワーやマーシャルの反対を押し切って、これを使用する大統領令を下した。」

    ファリン氏は、当時米国はすでにソ連の産業都市、行政管轄地の15-20の都市を破壊するのにいくつの原子爆弾が必要かを算出していたと語っている。

    ファリン氏は「このため日本への原爆投下は、ソ連にこの世界を支配するものは今やただ一国であることを示すために行われた」との確信を示している。

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