プーチン大統領:ロシアはシリアで大いなる戦果を挙げた、数百人のテロリストが殺された

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ロシア軍はシリアで大いなる戦果を挙げた。プーチン大統領がCIS諸国首脳会議で述べた。

「シリア側と事前に合意した標的に対する空および海からの攻撃で、わが軍は大いなる戦果を挙げた。司令部や弾薬庫が数十、破壊され、数百人のテロリストが殺され、大量の戦車が破壊された」と大統領。

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大統領によれば、対国際テロリズムの主要な戦線はいま、中東に引かれている。ロシアは従来どおり、過激主義者やテロリストらと戦うために、最大限幅広い連合を形成するべきだ、との立場だ。そう大統領は強調する。

「ロシアは再三にわたり、中東に過激主義がはびこることの危険性を訴え、国際社会はあらゆるレベルで過激主義組織の取り締まりを協力して行うべきだ、と終始呼びかけてきた。ロシアは、『イスラム国』なる団体その他、シリア国内の過激派組織との戦いにおいて、具体的に行動することが、自らの責務であると考えたのだ」と大統領。

また大統領は、CIS諸国はテロリストがアフガニスタンから中央アジア地域に侵入しようとする試みに、一致して対処するべきだ、と述べた。

「アフガニスタン情勢はまことに危機的だ。様々なグループのテロリストらが影響力を増し、さらなる拡張への野心を公言している。彼らの目標のひとつが、中央アジア地域への進出である。我々はこうしたシナリオを阻むべく一致して取り組むべきだ」と大統領。

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