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    米国国防予算案:上院はグアンタナモを閉鎖せず、ウクライナおよびシリアの反政府勢力を支援

    米国国防予算案:上院はグアンタナモを閉鎖せず、ウクライナおよびシリアの反政府勢力を支援

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    米議会上院の公聴会で、米国の6070億ドルの国防予算案が、賛成93票、反対わずか3票で通過した。

    このような圧倒的多数の賛成は、もし大統領が拒否権を行使したとしても、予算案を守ることになるだろう。オバマ大統領は、10月に行われた国防予算案の採決後、ウクライナへのおよそ3億ドルの軍事支援を規定した国防予算案に対して拒否権を行使した。

    また米議会は再び、収容者に対する拷問などのスキャンダルで悪名高いグアンタナモ収容所の閉鎖に関する約束を、オバマ大統領が遂に果たすのも妨げた。オバマ大統領は、第1期目の大統領選挙キャンペーン中の2008年に、グアンタナモ収容所の閉鎖を公約した。一方でグアンタナモを閉鎖するためには、収容者(裁判や取り調べもせずに収容されている人たちもいる)を米国へ移送しなければならない。

    米国の一連の上院議員たちは、このような方法で問題を解決することに強く反対しているほか、全世界の脅威や侵略と戦うために多額の資金を米国防総省に拠出することも支持した。

    国防予算案は、米国の防衛能力の向上の他、他の国の軍や軍部隊の強化も規定している。予算案によると、ウクライナに致死性兵器を含めた武器を供与するために3億ドルが拠出されるほか、オバマ大統領の要望により、さらに7億1500万ドルが、シリアの反政府武装勢力に割り当てられている。

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