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    米中 北朝鮮、台湾、南シナ海問題について協議

    米中 北朝鮮、台湾、南シナ海問題について協議

    © REUTERS / Saul Loeb
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    27日、米国のケリー国務長官と中国のワン外相が会談し、北朝鮮の核問題、台湾の問題、また南シナ海の問題について協議した。

    ケリー国防長官は16日夜、中国に到着した。同氏は27日、中国の習国家主席とも会談した。

    北朝鮮に対する「強力な」決議

    会談では予想通り、北朝鮮の核問題と、国連安全保障理事会による北朝鮮に対する新たな制裁の可能性が主要テーマとなった。ワン外相は会談後、中国は北朝鮮の行動に対して「新たな措置」と「新たな決議」を承認することに同意していることを明らかにした。ワン外相は、会談後に開かれたケリー国務長官との共同記者会見で、「制裁は、それ自体が目的ではなく、問題を解決するための鍵である」と述べた。なおワン外相は、新たな決議が朝鮮半島の「新たな緊張を高めるものであってはならない」と強調した。ケリー国務長官とワン外相は、北朝鮮の核問題に関する協議再開を望んでいることも指摘した。

    台湾問題

    中国のワン外相は、台湾問題について、2カ国間関係の「カギとなる問題の一つだ」と述べた。台湾問題は、今回の会談の議題にもなった。台湾問題は、1月16日に台湾総統選挙が実施された後、切実なものとなった。ケリー長官はワン外相に、米国は「一つの中国」政策を支持していると伝えた。

    南シナ海

    ケリー長官とワン外相は、2カ国間関係のもう一つの繊細な問題である南シナ海をめぐる中国とその隣国との領有権争いについても協議した。ワン外相は、自国の領土主権を守る中国の権利を強調し、中国は地域の「軍事化」を試みるようなことはしないと約束した。ケリー長官は、地域の緊張を取り除く必要性を指摘し、米国はこの問題で中立を堅持していると強調した。

     

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