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    国連のデミストゥラ・シリア問題特使

    シリア和平協議 2月25日まで中断

    © REUTERS/ Denis Balibouse
    政治
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    2492014

    国連のデミストゥラ・シリア担当特使は3日、1月29日にジュネーブで始まったシリア政府と反体制派の協議について、2月25日まで中断すると発表した。協議は、2月25日に再開される見込み。

    デミストゥラ特使は、次のような声明を表した‐

    「私は協議初日から、我々には協議のための協議は必要ないと述べてきた。国連は、手続き上の問題がシリア人の為の人道問題の解決よりも重要となるのを受け入れることはできない。そのため私は、一時的に中断する決定を下した。これは協議の終わりではない。」

    デミストゥラ特使は、シリア和平協議を続けるためには、国連安全保障理事会の会合を開く必要があると指摘し、「なぜなら私は、協議は行われるべきだと主張し、解決されるべき重要な問題を指摘している人々に機会を与えることが、現時点では非常に重要だと考えているからだ」と述べた。

    一方で、ジュネーブでシリア政府の代表団を率いるバシャル・ジャファリ氏は、デミストゥラ特使が協議の一時中断を決めたことについて、別の理由を挙げた。ジャファリ氏によると、協議の中断は反体制派が原因だという。反体制派代表団は、協議の場を去りたいとの希望を表明したという。さらにジャファリ氏は、2月25日に協議が再開されると明確には述べなかった。ジャファリ氏は、「全ての詳細を確認する」必要があると指摘した。

    ロシアのガチロフ外務次官は記者団に、ロシアはシリア和平協議を2月25日まで中断するとするデミストゥラ特使の決定を残念に思っていると述べた。

     

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