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    CIA長官 モスクワでシリア大統領の運命を討議

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    米国のジョン・ブレナンCIA長官は、モスクワ訪問中、シリアでの休戦遵守、アサド大統領退陣に伴うシリア国内の政治調整といった問題を討議した。

    これはブレナンCIA長官が協議したとのニュースを、駐モスクワ米大使館がコメントし、伝えたものだ。ブレナン長官がモスクワで誰と会ったかについては、伝えられていない。一方ロシア大統領府は「クレムリンでのCIA長官とのコンタクトはなかった」としている。

    協議の詳細は、モスクワの米国大使館で、リア-ノーヴォスチ通信記者に伝えられた。駐ロシア米大使館のウィリアム・スチーヴンス報道官は「シリアでの休戦遵守問題以外に、ブレナンCIA長官は、アサド大統領退陣問題を提起した」と述べている。

    報道官によれば、ブレナン長官は「シリアにおける政治的変革のプロセスを完全に支持している米国の立場を確認し、シリア国民の意志を反映する移行を保証するため、アサド大統領退陣の必要性を求めた」とのことだ。

    なおロシア議会上院・連邦会議国際政治委員会のメンバーでシリア問題の専門家であるイーゴリ・モロゾフ上院議員は「CIA長官のモスクワ訪問は、ダーイシュ(IS,イスラム国)のリーダーに関する情報伝達と関係している可能性がある」との見方を示した。

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