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    ルセフ大統領

    ブラジル大統領「弾劾手続きには法的根拠なし」

    © AFP 2017/ Yuri Cortez
    政治
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    ブラジルのルセフ大統領は「議会が行っている自分に対する弾劾手続きには、法的根拠がない」と述べた。

    AFPによれば、ルセフ大統領は首都ブラジリアでの記者会見で「私は選挙で5400万票を獲得した。議会の弾劾決定に強い怒りを感じている」と述べた。

    これに先立ち、下院議員の多くは、大統領の弾劾に賛成票を投じた。最終的な決定は、上院に委ねられる。今後10日の間に、特別委員会が設けられ、その後上院議員達が、大統領解任問題を決めることになる。

    Brazil's President Dilma Rousseff looks on during signing of federal land transfer agreement for the government of the state of Amapa at Planalto Palace in Brasilia, Brazil, April 15, 2016
    © AP Photo/ Ueslei Marcelino
    180日間、大統領を一時的に解任するためには、少なくとも上院議員41人の賛成が必要だ。また最終的に大統領を弾劾するためには、最高裁判所長官を議長に、上院で個別の会議を開き、少なくとも54人の議員の賛成を得なくてはならない。そしてもし弾劾が成立した場合、大統領の職権は、2018年の選挙まで、テメル副大統領が遂行する事になる。

    ルセフ大統領は、自分に向けられたあらゆる非難を否定している。彼女は、2011年1月1日からブラジル大統領のポストにある。

    野党勢力は、ルセフ大統領の弾劾達成を試み、議会にルセフ大統領の辞任要求を提出すると共に、脱税疑惑及びおととし再選された際に、公的資金を使用したとの疑惑の調査を要求している。

    ルセフ大統領は、すでに昨年10月にも、自分を解任し国内に憎悪の雰囲気を創り出す事を通じて、国家クーデターを起こそうとの企てがあると発言していた。

     

     

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