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    マスコミ報道:米国の中東政策が混沌と破壊をもたらした

    © Flickr/ Glenn Pope
    政治
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    新聞「The Washington Post.」は、米国の中東政策は、この地域に混沌と破壊をもたらしただけだった、と指摘した。

    以下、同新聞に掲載された論文の要旨をご紹介する。

    オバマ大統領は、中東において様々なアプローチを次々と試みた。イラクには大量の干渉軍を送り込んだし、リビアでは軍事作戦を展開、シリアではよく考え抜かれた遠隔からの作戦を行った。しかしそのどれもうまく行かず、崩壊と混乱をもたらした。

    オバマ大統領には当初から、長期耐久戦の途上で。軍事力を用いたり、期間を決めずに外交的手段を使う考えはなかった。まさにそうしたアプローチは、米国と韓国の行動の中に成功例がみられる。

    その代わり中東において、オバマ大統領は、アフガニスタンからの撤退時期を、この国の国内状況とは関係なく明言し、イラクでは、安定維持のために1万5千から2万の兵士を残すことを拒否し、さらにはリビアではカダフィ体制を打倒しておきながら新しい政府に援助もしていない。

    米国の次期大統領は、中東における政策を必ずや転換せざるを得なくなるだろう。テログループ「ダーイシュ(IS,イスラム国)」の跳梁跋扈ぶりは、状況を複雑かつ困難にし、崩壊と混乱を、すでに欧州に広げている。遅かれ早かれ彼らは、米国にもその魔の手を伸ばすだろう。

     

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