21:24 2018年09月24日
アメリカ合衆国財務省

1970年代に結ばれた米国とサウジアラビアの秘密合意の詳細が明らかに

© AP Photo / Jacquelyn Martin
政治
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1970年代に米国とサウジアラビアの間で結ばれ、41年間秘密にされていた合意の詳細が明らかにされた。ブルームバーグ通信が伝えた。

1974年、米国経済に打撃を与えた世界的な石油危機を背景に、当時の米国のウィリアム・サムソン財務長官は、ジェフリー・パスキ副長官と共に、中東及び欧州各国を歴訪した。

この歴訪の主な目的は、サウジアラビアのジッダを訪問だったが、この事は極秘にされた。サウジ訪問では、経済的な武器としての原油の中立化を図ることが、最大の課題だった。

サムソン財務長官が選んだシナリオの主な枠組みは、次のようなものだった:米国は、サウジから原油を買い、同王国に軍事援助を与え、物質的技術的保証を与え、その見返りに何十億ドルものオイルマネーを受け取る-というシナリオだ。

現在明らかになった取引の総額は、1170億ドルにのぼっているが、匿名を条件に取材に応じた米財務省の元職員の証言では、サウジアラビアは、事実上、その倍の投資をしたとのことだ。

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米国, サウジアラビア
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