ロシアと韓国、北朝鮮の核保有国の地位は承認せず

ロシアのラヴロフ外相は韓国の尹 炳世（ユン・ビョンセ）外相との会談を総括した記者会見を開き、ロシアと韓国は朝鮮民主主義人民共和国の自称する核保有国としての地位を認めないことを明らかにした。ヴェスの電子版が報じた。

ラヴロフ外相は「我々は両国が朝鮮半島の非核化という課題に忠実であることを確認し、これに関連してロシアと韓国は朝鮮民主主義人民共和国が自称する核保有国としての地位を認めない。我々は北朝鮮へ作用するという意味で国連安保決議２２７０の意味を強調し、その完全な遂行に務める」と述べた。