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    駐米ロシア大使セルゲイ・キスリャク氏

    駐米ロシア大使:米国側の主導でロシアとの対話の大部分が停止した

    © AP Photo/ Cliff Owen
    政治
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    米国側の主導により、両国関係をめぐる大部分の問題について、ロシアとの対話は行われていない。スプートニクのインタビューで駐米ロシア大使セルゲイ・キスリャク氏が述べた。

    -米国は以前シリアにおけるテロとの戦いに関する協調を拒んだが、近い将来米国がそれに同意する見込みはあるか?

    — テロリズムという共通の脅威に対して協力を本格化するよう我々は常に米国に提案している。厳しく言えば、彼らはテロとの闘いを言葉では言うが、それが彼らの政治的条件の中で行われることを彼らは望んでいるのだ。互いに歩み寄りは始めているが、依然として本格的なパートナーシップへの道のりは遠い。議論のすべての詳細を伝えることはできないが、今日、例えば2週間前よりは、事態の改善を期待できるようになっている。

    -ウクライナでの協力についていえば、ノルマンディ・フォーマットへの加盟の意向を示す何らかのシグナルが米国から送られているか?モスクワはそれをどのように見ているか?

    — ウクライナのケースでは、フォーマットを変更してもミンスク合意は変更されない。誰もが、唯一の解決方法はミンスク合意である、と認めている。今の問題は、米国が協力するかどうかだ。彼らがその庇護するウクライナの勢力にミンスク合意の履行を説得できるかどうか、これが我々には重要なのだ。

    -モスクワは、ミサイル防衛の問題で米国と相互に受け入れ可能な解決策を見つけることができる、と述べた。それはどのようなものか?この問題の本質とは何か?

    — いかなる対話も行われていない。しかし、ついでにいえば、これに限らず、共通の議題の多くで対話は行われていない。軍縮や軍事・政治的な性質の問題を含めて議論する多数の作業グループを擁する大統領委員会の作業を中断するという決定は米政権によるものだ。我々は対話から隠れはしないが、対話というものは、問題の解決につながるもののはずであり、私たちが絶対に受け入れられないことを私たちに説得することではない。こちらにも専門家はおり、米国がロシアの国境に配備を進めているミサイル防衛システムの特性、能力、計画をよく知っている。これがロシアの長期的な安全保障上の利益への脅威という感覚をもたらしているのだ。

    米国は我々にとっての潜在的脅威であるプログラムを一貫して進めており、単に継続するだけでなく、それを発展させている。既にルーマニアの一部に展開、ポーランドでもロシアに近い海上に今後配備される。それらはすべて彼らのさらなる発展計画に組み込まれているのだ。私たちはリアリストだ。私たちの懸念を取り除くことになる解決策を追求する意欲が彼らにあるなら、私たちはそれを喜んで歓迎する。しかし、今のところ、そうした姿勢は見られない。

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    武器・兵器, ウクライナ, シリア, 米国, ロシア
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