07:30 2020年10月27日
政治
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日本の防衛省によって発表された2016年の白書は、北朝鮮、中国、ロシアなどの国が日本にどの程度の危険をもたらすかについて明らかにしている。

北朝鮮については、まず、新しいタイプのミサイルKN-08を誇示する弾道ミサイルのテストを行い、第二に、防衛省が射程6000〜1万キロと評価するミサイル「テポドン2号」で人工衛星が打ち上げられた。このことから、地域における軍事的挑発の成長と深刻度は増していく、という可能性は残るとされた。

中国に関しては、その軍事費の大幅な増加(年5%以上)が懸念されている。中国との係争を抱える尖閣諸島付近の日本領海に近い海域に中国のフリゲート艦が進入したこと、南シナ海の人工島における滑走路、港湾、レーダー基地建設に深刻な懸念が表わされている。中国の軍用機の日本領空への接近にともない、自衛隊の戦闘機のスクランブル発進も急激に増加しているという。

ロシアは主要な脅威と見なせる諸国として明示されてはいない。ロシアは 困難な経済状況にもかかわらず軍の近代化を強化し続けている、と記されている。
新たな経済的、文明的、軍事的力を背景に、ロシアは影響力ある大国になるべく努めている、とのこと。
シリアにおけるロシアの作戦については別に言及がある。

遠隔地における戦力の迅速な展開と限られた時間内での任務実行は軍改革の成果とみなすことができる、と防衛白書に書かれている。

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日本, 北朝鮮, 中国, ロシア
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