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    クリル問題が初めて日露首脳会談のアジェンダから除外されたー政治学者

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    政治
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    東方経済フォーラム (57)
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    プーチン大統領と安倍首相の会談で象徴的な点の1つとなったのは、問題のあるクリル諸島問題ではなく、2国間の経済構成関係にアクセントが置かれたことだ。政治学博士でロシアについての多数の本の著者である筑波大学の中村逸郎教授が、RIAノーボスチ記者との対談でそのような意見を述べた。

    首脳会談の目に見える結果となったのは、領土問題を「平和条約締結は経済協力」というパッケージの枠外に置いたことだと、中村教授は述べた。

    中村教授は次のように指摘する。

    「平和条約締結は安倍首相の願いで、経済協力はプーチンの願いだ。この点が両方同時に検討されるようになった。このセットから領土問題が除外されたことは重要だ」

    中村教授は従来の日本の対露関係の立場の点で、経済相互関係の方向へと大きな動きを見ている。

    今年12月15日からのプーチン大統領の日本訪問に対する中村教授の予想は、日本ではプーチン「ブーム」が起き、目に見えて2国関係の雰囲気がよくなるだろうというものだ。

    中村教授は次のように述べた。

    「おそらく、これ(プーチン大統領の日本訪問)のおかげでわれわれの関係の状態は戦後最良のものとなるだろう」

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    • avatar
      junobejp
      ロシアはまず、すべての国に対して門戸を開き、話し合い協力しあう「相互発展」。
      アメリカは、属国になるか ならないかで敵味方に色分けしてから、隷属しない国は徹底的に破壊して、属国に対しても自国の門はホンの一部しか開けずに相手の門だけを開放させ「収奪」するのみ。 どちらが発展するか、一目瞭然。
    • avatar
      catss4
      今まで この問題を 仕事にしていたものは 長く やり続けると思うので
      余波は すごく 残ると思う
      戦後の結果を 認めない ということは そのままなので 解決には なっていない
      認めず クリルを訪ねた政治家に文句を言った姿は 物笑いであり
      そのことを 謝罪するわけではない

      戦後の結果を認めると公言しなければ 解決には ならない
      けれど 無理
    • ネットもぐら
      他国の軍隊に首都圏の制空権を握られて独立国だと思っているお花畑ばかりで話にならん。
      街では他国の軍隊が強姦殺人やり放題何が独立国だ。此処へ乗り込むプーチンには余程の覚悟があろう、軍隊同士の申し合わせのようなスクランブル発進に目くじら立ててみたり二次大戦の結果を受け入れるとかそんな事は独立国になって初めて言える事だろう。ウラジオストックの事は全て占領軍の顔色伺いながらやらされてる茶番に過ぎない。
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